琉球新報社とキャンプ用品シェアリングサービス「ソトリスト」を運営するURAKATAが業務提携。
新聞を配送する貨物車両のスペースをシェアしてキャンプ用品も配送。CO2排出量削減。
■本取り組みの背景と目的
コロナ禍で感染リスクの少ない屋外レジャーとしてキャンプ需要が高まり、キャンプ用品のレンタルサービスをおこなっているソトリストでも利用者が増加しています。ソトリストの特徴は、レンタル品の受け取りを浦添店または名護店から選択できることです。当社はこれまで予約に応じてレンタル品を自社で配送していましたが、昨今の燃料価格高騰や自社で配送をおこなうための人員不足など、配送業務にかかるコストが課題でした。
今回の業務提携は、琉球新報制作センター(那覇市)から北部地域へ夜間に新聞を配送する貨物車両のスペースをシェアしてもらい、当社が琉球新報社にレンタル品の配送業務を委託するものです。
当社の配送コストが下がるだけでなく両社の配送をまとめることでCO2排出量の削減にも期待することができます。