沖縄公庫より資金調達の実施についてお知らせ

この度、当社が運営する「ソトリスト」は、さらなる事業拡大に合わせ、沖縄振興開発金融公庫(理事長:川上好久)を引受先とする第三者割当増資を実施。シード エクステンションラウンドとして750万円の資金調達を行ったことをお知らせいたします。あわせて、沖縄振興開発金融公庫、琉球銀行および沖縄海邦銀行の連携による協調融資を受けました(沖縄公庫からは1,250 万円)。

資金調達の目的と用途

利用可能エリアの拡大と、レンタル品の流通量の増加を目的とした「配送サービスの開始」。
これまでのご利用ユーザーから多くから寄せられる幅広いエリアでの利用希望について、自宅やご指定の施設などに直接配送が可能な仕組みを新たに展開。レンタル品を利用できるエリアを拡大し、更なる利用者の獲得とレンタル品の流通量の増加で事業を拡大します。さらに、メーカーさまからお預かりする試用品の利用増加も見込めることから、今後も更に試して買うブランド体験を広げるため、連携を強化。新たな遊びの選択肢を広げます。並行して沖縄エリアでは、アウトドア需要が高まる台湾や韓国などのインバウンドの獲得も強化。滞在先である沖縄エリアで、道具に困らない環境を実現できるソトリストの強みを活かし、沖縄独自の自然や気候を活かした体験型の観光商材の開発を県内観光企業と連携し沖縄の新たな観光促進に貢献していきます。

URAKATA代表 山田のコメント

この度、2020年11月よりスタートしたキャンプ用品のシェアリングサービス「ソトリスト」に共感をいただき、ご出資の判断を頂いた沖縄振興開発金融公庫の皆様、並びに前回の調達から厚いご支援をいただく既存投資家の皆様、ソトリストをご利用いただく既存会員の全ての皆様に深く感謝申し上げます。
私たちが、ソトリストを通して社会に与えたいソーシャルインパクト。それは、大人になった今だからこそ、おもいっきり遊べる社会の実現です。キャンプという遊びの分野から世界を豊かにしたいと考えています。
どこか、スマートに生きることが求められ、何かに夢中になれる時間や場所が分散していく中、いくつになっても遊ぶことを忘れないための選択肢として、ソトリストは、自然と人が「楽しい」で繋がる豊かな社会の実現のため挑戦しつづけます。本リリースを拝見いただく皆様もぜひ、「誰でも遊び上手になれる」ソトリストと一緒に、大人になった今だからこそおもいっきり遊びましょう!今後もソトリストの更なる挑戦に変わらぬご指導、ご鞭撻を何卒宜しくお願いします。

株式会社URAKATA 代表取締役 山田慎也

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